1/11/2019

アメリカのチップ制度について思うこと【前編】

アメリカの商業施設の駐車場はまあ大体が無料です。大都会(サンフランシスコとかLAとか)だと駐車場は大体有料でしかも停めるところ探すの自体一苦労ですが、それ以外はまあ大体駐車場は無料と言っていいのではないかと思います。

しかし、こないだ行った大学病院の駐車場がバレットパーキング(valet parking)だったんですよ奥さん!車で矢印の方向へ向かっていくと、パーキングのスタッフが車のキーを受け取って、引き換え券を渡してくれて車を停めてくれるわけです。で、病院の用事が終わったら引き換え券を渡して、スタッフが車を持ってきてくれるという流れですね。ホテルのバレットパーキングとかと一緒です。

この病院は駐車場自体は無料なわけだけど、実際にはこのスタッフに心づけというか、チップを渡さないといけない仕組みになっていたのですね。てことはあれだ、実際は無料ではないわけです。

だったらもう空港とかにあるみたいに時間制で機械でチケット読み込んでお金払うっていうんでいいんじゃないですか、別にバレット制である必要なくないですか?とちょっと思ったわけなのでした。駐車場が有料なら、駐車代金として払うからさぁーと思って。(別にスタッフの態度が不遜だったとかそういうわけではない)

でもこういうのはスタッフの雇用を促進するとか、そういう意味もあったりするのでしょうね。何もかも機械に差し替えればいいというわけでもないですし。


わたしは渡米してもう8年にもなるというのにアメリカのこのチップ制がどうも苦手というか、いまだに慣れないのであります。もういっそ料金にチップが含まれているとか明朗会計にしてもらったほうが気持ち的にはうんと楽なのになぁと思います。

レストランのウェイトレスさん、ウェイターさんのお給料がチップに大きく依存していることも知っていますが、雇用主がちゃんとそれなりのお給料を払っていればお客がそのお給料の一部(チップ)を負担しなくてもいいわけで。そういう意味では日本のシステムはサービス料金がすでに値段に含まれていて明朗会計でいいですね。

などというと「スタッフのサービスがよければより多くのチップをもらえる=実力主義だ」と言われたりするけど、チップ制度がなくてもきちんとサービスをしてもらえる国から来ると「この内容でチップ払わないといけないのか・・・」と思うレベルのサービスにがっかりすることもアメリカでは多々あります。

常識的に大体何パーセントくらい払うものだ、という概念自体はあるので毎回ちゃんと払いますが、たまーに1セントだけ置いて店を去りたくなることもあり(笑)ま、そこまでひどい店は二度と行かないので、そういう時は最低限のチップだけ置いて去ります。


ちょっと長くなってきちゃったので、この話、次回に続きます。

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