で、この度またちょっと真面目にランニングをする習慣を取り戻してみようと思ったわけです。
グレッチェン・ルービンさんの本(日本でのタイトルは「人生を変える習慣の作り方」)によると、わたしはUpholderタイプ。ルールがあればそれに盲目的に従ってしまうタイプです。
思えば以前ランニングに精を出していた時は、トレーニングプラン(自分でマラソンのために作った)に従ってそりゃ盲目的に走っていました。雨が降ろうが雪が降ろうが(マイナス11度の雪吹雪の中を走りに行って夫に呆れられたことあり)今日のメニューに8マイル走る、と書いてあったら走るしかないんです。
そこで、自分のそんな特性を利用して自分で自分にルールを設けることにしました。
今回決めたルールはものすごくゆるくて「毎日最低1マイル走る」というだけのもの。
今まで外でランニングをしようと思っても天候を理由に「今日は寒いからやめとこ」「今日は風が強いから」と言って走らなかったことが一体何度あったか・・・という感じなのですが、今回のルールは「毎日」「最低1マイル」走る、というところがポイントなんです。
というのも、1マイルだけ走ろうと思ったら大体どんなに遅く走っても10~15分あればできるので、どんなにやる気がなくても忙しくても、それくらいなら自分には負担になりません。最悪歩いたっていいんです。結局のところ、ランニングで一番しんどいのは着替えて靴をはいて外に出るまでのパート。外に出て、1マイル走ってどうしてもしんどかったらそこでやめて帰ってきてもいいってことにします。
そうすると人間不思議なもんで、1マイル走り終わったころには体もあったまって「あ、もうちょっと走ってみようかな」ってなるんです。
家の近くに無料で使える基地のジムがあるので、風が強かったりものすごく寒い日なんかは最初からジムに行ってトレッドミルに乗ることにします。そうすることで天候を言い訳にできなくなるのでこれもクリア。
あと、今までジムに行くとなると「ジムでシャワー浴びなきゃ、シャワー浴びるなら着替えとタオルと石鹸持っていかなきゃ、あー荷造りめんどくさいやーめた!」ってなってジムから足が遠のいていたのですが(どれだけ面倒くさがりなのか、自分)これもやめて水筒だけ持って身軽にジムに行くようにしようと思います。
ジムから車で5分のところに住んでるんだから、シャワーなんか家帰ってきてから浴びたらいいんです。ジム行くための荷造りがめんどくさいからジム行かないなんて本末転倒だっつーの。
ちなみに、わたしにとってランニングは「別にすごく上手にできるわけではないし、ものすごく好きなわけでもないけど嫌いでもない=苦痛にならない」運動なので走ることにしていますが、これは別にウォーキングでもヨガでもズンバでもよくて、自分がやっていて楽しい、苦痛にならない運動を選ぶというのもポイントだと思います。
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