3/02/2019

アメリカ人は借金にあまり抵抗がない?

アメリカ人は借金をしている人がとても多いです。

主な借金の内容はというと、
1.個人的な消費に使ってしまった場合(クレジットカード負債)
2.大学の奨学金借り入れ(アメリカの大学は学費が高い)
3.医療費(アメリカの医療費は保険がないと本当に高い)
4.車のローン(前の車のローンも返済し終わらないうちに新しい車をローンで買い、前の車を下取りに出すので前のローンと併せてローンが膨れ上がる、この状況をupside-downと呼びます)
5.家のローン

という感じです。

この記事によると家のローン以外の借金額はなんと平均3万8千ドル(380万円程度)とのこと。この手の記事の数字がどこまで正確なのかはさておき、まあみんなそれくらい借金しているだろうな、というのが正直な感想ではあります。

アメリカの大学は学費が高いのに加えて、親が子供の学費を出してあげられる余裕のある家庭が少ないため、大学へ行くなら自分で奨学金を借りて、大人になったら自分の稼いだお金で返済してちょうだいね、というのが一般的なようです。

医大とかロースクールとかへ行くと、学費の総額は1000万円を超えることもザラなのだとか。


見ていると、「周りにどう見られるか」をものすごく気にしてお金を使っている人が割と多いように思います。いい車に乗って、いい大学を出て、いい家に住んで、いい服を着る。アメリカでも日本でも同じ感じなのではないかと。わたしの人生を見てー!素敵な人生を送っているでしょう?ってインスタからオーラがにじみ出てきそうです。インスタ、やらないからよくわからんですが(笑)

一方で、車が故障したり家の修理が必要になったり、いざという非常時に400ドル(4万円)の現金の持ち合わせがない人も増えているんだそう。そんな貯えもないのにどうやって毎日暮らしているのかというと、足りない分は全部クレジットカードに付けておいて自転車操業しているんだそうです。


傍から見たら高い車に乗って、大きな家に住んで、毎週外食して、毎年リゾートにバケーションに行って、という彼らは「お金持ち」に見えるかもしれません。でも、それは誰かに借りたお金から出ているのであり、自分たちの懐から出ているのではないことが多いです。実際には毎月支払い最低額をなんとか払い、自転車操業で毎月やりくりしている人って多いんです。

一方我が家は、めったに外食もしないし、車も中古だし、家なんかバスだし(爆笑)あそこのうちはお金ないんだなぁ、ビンボーだなぁかわいそうに、と思われているかもしれませんが、借金はゼロだし、貯金だって彼らが乗っている車を現金で買おうと思えば買えるくらいあります。


で、なんでみんな借金にこんな抵抗ないんだろう、って考えたら結局のところ「みんなやってるから」というのは大きいと思います。みんながやっているから、お金を借りて、みんなと同じような車を買って、家を買って、借金を返すために一生懸命働いているんです。


昔修学旅行でお小遣いが足りなくなって同級生に三千円を借りたところ、家に帰ったら親にめちゃんこ怒られて「借金はダメ!絶対にダメ!」と叱られた思い出があるのですが、今となって思えばあの時すんごい怒られておいてよかったと思います。

でもあれだよね、大して収入もない学生にも平気でクレジットカードの審査通しちゃうクレジット会社の方にも、そういうお金についてのリテラシーを教えてくれない学校や親にも問題はあるんじゃないかな。

・・・と夫に言ったら「社会は皆にそういうことに気付いてほしくないんだよ、そうすれば企業や銀行は皆からたっぷり利子を取れるからさぁ、お金持ちはお金持ちのままでいられるでしょう。お金持ちは、貧乏人には貧乏のままでいて欲しいんだよ」と言っていました。

ふーん、そういうものなのかしらねぇ。


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4 件のコメント:

  1. アメリカ人負債ある人本当に多いですよね。日本人は借金=いけないことだと思う人が多いと思うのですが、旦那さんがアメリカ人で奥さんが日本人の夫婦で物凄い額の負債があるのを聞くと、すごく偉そうな言い方になりますが、この人(奥さん)大丈夫?と思ってしまいます。人に負債額を言うくらいだからそんなに気にしてないんでしょうけど。そういう人達はゆかりさんが言うように、見栄を張りたいから高いブランドの物を身につけていい車に乗って高めのスーパーへ行って高いレストランやオシャレなカフェで食事して・・・理解できません。負債がなくて貯金があれば気持ちに余裕が出るし、どれだけ自分達の貯金額を増やせるかに集中してるので人と比べることも無いし、身の丈に合った生活をするのは大切だと思います。

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  2. おはようございます。
    興味深い記事でした。
    私も借金はするなという教えで、育ってきたので、とても共感します。
    借金とは別の話ですが、日本は諸外国と比べ、お札を出して支払う方が安心だし、節約につながると考え、現金支払いする人が多いです。
    カードで支払うことに抵抗がある人と、お財布もたず支払いはカードという考えの人がいますが、確かにカード支払いは便利スムーズ。でも、カードで支払う方がお金を使いやすい傾向にあると、どの経済学者も言ってますよね。だから私はカード決済はなるべくしたくない、でもネットで買うときはカード決済になるんですけどね。
    北欧では体にチップを埋め込んで支払いをするんだとか。息子がそのニュースを見て怖い僕はやだ、、と。お母さんもやだよ、こんな時代に日本もなってはほしくないね。体に埋め込むのは抵抗があります。。

    日本では、幼稚園から大学まで公立だと教育費にかかるのは1000万、オール私立だと2000万と言われてます。医学部だと公立でももっとかかります、これは文科省の出したデータです。
    ここには、習い事や塾の費用は含まれてないのでオール公立でも2000万かかる場合もあると思います。
    日本では子どもが産まれたら家を建てる人が多く、子どもが小学生になる頃には共働きをやめた奥さんも仕事を再開し、家のローン返済や教育費のために働く人が多いです。
    豊かになった経済成長し続けてるとみんな政治家はいうけど、実際の庶民の生活は大量消費と借金をして生活しているわけです。
    「みんなやってるから。」で、2000万以上を銀行から借りて家を建てるという人は本当に多いですね。それに巻き込まれたくはない。。
    アメリカでは学費や日々の消費、そして車で二重ローンなども多いのですね。家のローン以外に三百万の借金をしている人も多いのには驚きました。

    ご主人のおっしゃる通りで、みんなが賢く堅実になれば、銀行は破綻すると言ってもいいかもしれないですね。
    最近の地方銀行はですね、経営が苦しいのかATMで貯金通帳から生活に必要な現金を引き出すときに、勧誘の画面が出るようになりました。借金しませんか?と直接的ではないのですが、引き出しの限度額をあげますか?リボ払いとかいうミニローンの限度額を上げられますよ?どうします?みたいな問いかけが出てくるんですよ。いいえ!ボタンを押します、毎回。

    数十年前に潰れないと言われた銀行が破綻しましたよね、北海道の拓殖銀行。
    これは世間を驚かせたニュースでした、銀行も倒産するんだぁ、、と衝撃でしたよね。

    子どもが小学生中学生でも未だ仮住まいの人は、周りから白い目で、、とまでは言いませんが、まぁお貧乏さんなのね、、的な見方はされると思います。我が家はまさに借り暮らしなわけですが。。

    小さな国のとある大統領がとても質素な暮らしをしているというのが数年前に話題になりました。車も中古、家も着るものも質素。経済経済というけど、経済のために借金をして、心が貧乏では何の意味もないと説いてましたよね。カネカネカネのために深夜まで働きづめ、環境を汚し排気ガスだらけ、さらには家庭のことはないがしろにして、幸せなのかい?人間やこの地球は一体どうなるんだ?今こそ一人一人が立ち止まって考えようではないかと。

    人の目を気にせず身の丈にあった豊かな暮らしをしたいです。。

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  3. 匿名さま、アメリカだと大学の学費だけで300万から1000万かかるところもあるようです。あと、アメリカはカード社会なので我が家も何を買うのにもカードで、ポイントでキャッシュバックをもらっています。使ったらすぐにその日か翌日には支払いしてしまいます。でも、カードで買えばいいやって思ってじゃんじゃん使っていたらすぐに借金増えるよなーって思います。

    個人的には家を買うのに35年ローンを組まないと買えない人は買うべきではないと思うのですが、そういうことを言うと叩かれますね・・・(;^_^A でも、好きでもない相手に見栄を張りたいがために家を買う必要はないと思いますよ!

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  4. 匿名さま、アメリカ人はほんと気軽に借金をしますよね・・・。自分が好きでもない誰かに見栄を張るために、好きでもない仕事をして、働いて・・・あと、駐在妻さんとかミリ妻の間だと妻の間どうしでも見栄の張り合いってあるように思います(;^ω^) ほんと、ひとはひと、うちはうちで身の丈にあった生活がしたいですね。

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