3/30/2019

ふつうの人生、を生きるって実はけっこう難しい

最近ネットのどこかで「普通の人生を生きるってこと自体が今はめっちゃ難易度が高い」という記事をいくつか目にしました。

わたしがいくつか見かけたくらいなので、もしかして今話題になっているのかもしれません。要は「大学をちゃんと出て、就職して結婚して、夫婦共働きで、家を買って子供をちゃんと育てている」っていう世間で言われる「ふつう」って、実はすごい大変なことなんじゃない?っていう感じだったかと思います。


わたし、うなずきすぎて首がもげそうでした。日本というのはその「普通」のテンプレートに皆はまりたくて、ものすごく頑張っているという印象があるからです。

アメリカだとこれが「アメリカンドリーム」=「高い学費を払って大学を出て、住んでいる人間の数よりトイレの数の方が多い高い家を買って、その家を埋めるための高い家具を買い、その借金を返すために夫婦共働きである」という感じなのではないかと思いますが、まあ普通に貧困層も富裕層もいるし、皆と同じなんてまっぴらよ!とばかりに個性をいかにして出していくか、ということに全力を注いでいる国民性ではあるという点は全然違いますけどね。


日本の「普通」に話を戻しますが、今はそもそも結婚相手を探すこと自体がとっても難しくなってきているのではないかな。インターネット社会のせいで、人と関わることが苦手になっている人も多いのかもしれないし、不安定な労働条件のために結婚を考えることすら難しいのかもしれない。

でも別に、世間様の言う「ふつう」にこれからは当てはまらなくてもいいんじゃないかとわたしは思うんです。自分たちが全然「ふつう」じゃない家(というか移動式住居・・・)に暮らし、子供もいないのにわたしが専業主婦をやっているせいかもしれませんが。

まあ我が家の場合は子供は残念ながらできなかったんだけど、子供は作りたいと心から思ってもできない場合もあるし、別に欲しくないって人だっていたっていいと思うんですよ。仕事だって、経済的にどうしても必要なければやらなくたっていい。


ミニマリスト界隈で「生活のコストを下げて水準を下げればそんなに必死で働かなくてよくなる」と言われているのはこういうこともあるんじゃないかと思います。少しのお金で生活できるように暮らしを工夫して、必要なだけ働いて生きていく。


などと言うと、子供を作るのは社会に対する義務だ、とか労働は社会人の義務だ、とか言われそうなんですけど、目に見えない「社会」の「ふつう」のために、今自分たちが暮らしている毎日を「自分は普通じゃないからダメだ!」って思ったり、無理に型にはまろうと苦労したりしなくて全然いいと思う。

仕事がフリーランスでも、カップルが籍を入れなくても、子供作らなくても、それで本人が納得して幸せならそれでいいじゃない?(例えですよ、例え)


こういうのはわがままなのかもしれませんが、これからはもっとライフスタイルは多様化していっていいんじゃないかと。

というか、みんなそれぞれに自分が「しあわせ」だと思うことをやる、っていうスタイルがスタンダードになって、それが新しい「ふつう」になったらいいのになー。


ま、我が家はこんなバス暮らしをしていますし、夫婦そろってヴィーガン食だし、世間でいう「ふつう」からはもう割と離れたところに暮らしていますけどけっこう幸せにやっていますよー。


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2 件のコメント:

  1. こんにちは。

    とても共感します。
    私は生まれた時から人と違うって思っていて、ズレてるところが多々あります。
    30後半で病院で検査したら、ADHD傾向がありました。すごくできる所もあれば、ガクンと低くなる所も検査結果ではあって、ようは凸凹なんですね。
    よく母から、どうしてあなたはみんなと同じにできないの?なんて言われてました。
    人とのコミュニケーションの部分や、立ち振る舞いにおいて、母からみるとイライラさせてしまうことが多かったんですね。

    でも私自身が四十過ぎて気づいたのは、母は、そういう価値観や環境の中で育ったのだから、やむを得なかったんだと思うようになりました。

    ADHDやその傾向の人は、江戸時代以前からずーっと先祖代々そのようです。だから
    親が、、とか言うのはナンセンスなんだなぁ、たしかに幼少期は辛かったけど。
    昨今よく耳にするアスペルガーとか、ADHDの人は、医者にもいっぱいいます。とそのお医者様は話してました。

    割と厳しいしつけの中で育った私は、〜ねばならないって考えが強く、それに対して夫は自由で、朗らかです。お互いにないところを、補っているのだなぁと感じます。夫には考えすぎだよ、そんなことないよ、大丈夫だよ、休みなよ、とよく励まされます。笑

    人間形成の上で、持って生まれたものもあるけど、環境による影響も大きいと思います。
    ちなみに私の妹2人は30後半で独身です。
    良き出会いもなかなかないようです。
    でも日々本人たちが幸せを感じて歳を重ねて、いい人生だったわと振り返られる歩みをしてくれるといいなと姉としては思います。自分自身もですが。

    昭和の時代に塗り固められた価値観、フツー、当たり前の人生って、今ではもう崩壊しつつありますよね。

    息子が、成人する頃にはどんな世の中になっているのだろう。。

    どんな時代であっても、知恵と自分の意思でよく考えて、未来を切り拓く子に育ってほしいと切に願っています。
    そうできるように、やはり固定観念に縛られて考えが枯渇しないように、学び続ける姿勢は大切にしてほしいなぁと思います。
    ヒロ

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    1. ヒロ様、わたし自身も学校や、大人になってからは社会での立ち居振る舞いがうまくできなくてとっても苦労しました。日本は特に「何々しないといけない」とか「しそうなもんだ」という無言の圧力があるので、気を使ってしんどいですよね>< でも本当に、人が何を思おうと言おうと、自分が最後にいい人生だったなぁと思えるような、後悔のない人生を送れるといいですね☺

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