4/27/2019

しあわせな結婚の条件って何だろう

夫と知り合ってもうすぐ十年が経つ。彼とはわたしが29の夏にネットで知り合い、30の5月に実物に会い、31の春に結婚した。

十年ひと昔っていうけど、はっえぇなー!というのが正直な感想である。お互いに体重が増えたり減ったり、引っ越しをしたり誰の結婚にもあるように山もあり谷もあったけれど、基本的に出会った時の気持ちはあんまり変わっていないように思う。


夫と出会ったとき、「なんとなくいつもの毎日だと思って外を歩いていたら地面にあるマンホールの蓋が空いていたのだけど、それに気づかずそのままテクテク歩いていって普通にその上で足を踏み外しスコーーーーン!と地下に落ちてしまった」という感じだった。本当に、ギャグマンガのような感じで気付いたら深い深いところへ落ちていてびっくりした。


驚いたことにお互いに出会ってすぐにもうこの人と結婚する!と思ったし、彼のいない人生はもはや考えられず、彼と結婚しないという選択肢はなかった。彼の年収がいくらなのか、彼に今まで何人くらい彼女がいて、何人くらいと寝たのかなども本当にどうでもよかったし訊きもしなかった。(※ちなみに当時の彼の年収は今の半分くらいで、結婚当初はお金がなくて本当に苦労した)

形としてのプロポーズはあったけれど、それよりも前にずいぶん早い段階で二人の間ではなぜか結婚する!ということになっていて、だから「このひとわたしと結婚する気があるのかしら」とか考えて悶々としたこともない。思えば幸せな相思相愛である。

恋ですなぁ。


まあそれでもいまだにこうして一緒にいて、「僕たちまだまだ新婚さんだね」(※注:9年目)などとわたしに言ってくれるところを見ると夫も少なからず同じように感じてくれているのではないかと思う、思いたい(笑)

もちろんわたしも彼も完璧からは程遠く、喧嘩もし、ひどいことも言い合って「これはもうだめだ、即刻リコンだ」と思ったこともある。それでも一緒にいたいのは、わたしが多分まだあのマンホールの下、足を踏み外した底の深い深いところにいるからだろう。


自分がめくるめく(!!)恋愛結婚をしたから言うわけではないけど、だから結婚なんて相手の条件をあれこれ考えたり品定めするより「相手が好きだ!」という気持ちでしちゃってもいいんじゃないかな。好きだけど、彼の年収がねって思うならあなたも働いてふたりで家計を支えればいい。結婚なんて、しちゃってからの方が問題が山積みなんだし、好きだという気持ちなしで乗り越えるには問題の山はあまりに大きすぎる。

それでも結婚がしたいの、という人は条件にぴったり合う人を探して、その人と結婚してからいいと思えるところを探して恋に落ちたっていい。生理的にどうしても無理な相手だと難しいとは思うが、いいところがひとつもない人間というのはあまりいないし、それなりにその人のいいところを見出していくのも結婚生活の醍醐味のひとつ。そういう意味では伝統的なお見合いってものすごく合理的なのだ。

こういうと何だけど、この人わたしにピッタリ!とどんなに思っていたって結婚生活というのは何かと過酷なんである。それならこれだけは譲れない、という条件がはっきりわかっているならそれに合致する相手を探すのもありだと思う。


みんな、恋をして、相手も自分のことを好いてくれて、年収は〇〇円以上あって、お勤めは上場企業で、とか条件を付けすぎているから最近結婚がどんどん難しくなっているんじゃないかなぁ。自分が誰かを好きになって、相手が自分を同じくらい好いてくれたらもうそれだけで十分じゃない?



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2 件のコメント:

  1. 夫とは20歳の頃に出会って5年後結婚しました。よく考えずに結婚し早22年です。あの時よーく考えていたら、今も独身で東京で暮らしていたと思います。直感で結婚して後悔はしていません(笑)。

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    1. 結婚ってほんと勢いでしちゃった方が楽ですよね(笑)というか、考えすぎるとできないもんだなと思います。直感て大事だと思うんですよ、何か自分の底の部分で真実を教えてくれているというか。結婚22年、すごいですね、これからもお幸せに☺

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