Garmin(スマートウォッチ)で記録してくれている睡眠パターン、睡眠時間と眠りの深さなどを見ていると、7時間半くらい寝たくらいがちょうど目覚めがよくすっきり起きられるのではないかということに最近気付きました。レム睡眠とノンレム睡眠合わせて90分サイクルらしいので、7時間半たったら起きるというのはまあ理にかなってはいますね。
この年になってもまだまだ自分についても、生活習慣についても学ぶことがたくさんありますなぁ。
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数日前から昼間の気温が軽く30℃を超えるようになり(今のところ32℃くらい)、ついにバスの窓にリフレクティックスを取り付けました。リフレクティックスとは何かというと、まあ銀色のプチプチだと思ってもらったらいいです。これを直射日光が差し込む窓などに取り付けると、太陽光を反射して遮ってくれるので夏の昼間の暑さがだいぶやわらぎます。
よく車のフロントガラスに夏日光を遮断するためにバイザーを置いたりしますが、要はあれのでかい版ですね。
オクラホマは本気の真夏(7月とか)になると最高気温が36℃くらいになるらしく、そうなればすべての窓にこれを取り付けないといけなくなりますが、今のところは午後になると陽が指す方サイドの窓のみに付けています。バスには大きな窓がたくさんついていて、個人的にはこの窓から見える風景が好きなので出来る限り遮りたくないというのはあります。
こういうと何ですがバスやRVというのは基本は金属の箱なのでね、暑くなるとオーブン状態というか外気温よりも暑くなりやすいのです。一応断熱材は入ってはいますが、家やアパートメントと比べると厚さが全然違うし。
でも、フロリダで一軒家に暮らしていた頃は夏場は月に150ドルから200ドルくらい電気代に払っていました。セントラルエアだったというのと、広い家(3LDK)だったというのもありますが、それでも一日中エアコンを付けていると電気代が高くて高くて!人間だけなら扇風機を付けて凌いでもいいけど、うちには毛皮を着た家族がいるしなぁ・・・。
しかもフロリダの夏も割と長いですからね。つーか年中割とあったかいです(笑)
こないだふと思いついて夫と計算してみたのですが、このあたりでアパートを借りたとして家賃が最低でも毎月800ドル(もう少し安いところもありますが治安が悪いです)。今のRVパークのお家賃は電気水道込みで375ドルなので、月の差額は425ドル。
これで12か月、3年ここに暮らしたとして家賃だけで1万5000ドルの差が出ます。これにアパートに住んでいたら払っていたであろう電気代水道代などを考えると、まあ3年で2万ドルくらいは差が出るかと思います。
ということを考えると、多少窓からの視界が遮られようが、部屋が狭かろうがまあええかなと思えてくるから不思議です。生活に必要なものはすべて揃っているし、今のところは特に不満はないです。
人間、あるもので満足して感謝できるようになると強いなと思いますね。結局のところ、生きていくのにそんなにたくさんの洋服もスペースも必要ないってことなのかもしれません。
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