7/12/2019

全長12メートルに詰まった人生

たまにバスの外に出てバスを眺めながら、この全長12メートルの乗り物に人間二人分(とうさぎ4匹)の人生が詰まっているとは何事か、としみじみと驚嘆することがあります。

あの小さい空間に、寝床があり、食事をするためのキッチンとダイニングがあり、風呂トイレがあり洗濯機も食洗機もあると思うと、よくこんな小さいところにすべてコンパクトに収まるもんだねしかし、と思います。


一時期YouTubeでスクールバスを改造したりヴァンを改造したりして移り住んだ人のビデオをたくさん見たのだけど、完成後に実際にフルタイムでバスなりヴァンなりに暮らしてみた後の行動って見事にふたつに分かれます。

それは数か月後に「やっぱり向いてない、やーんぴ」とバスもしくはヴァンを売り払って元のアパートメントや家暮らしに戻るタイプと、「意外といける!」と小さいスペースに順応してそれなりにやっているタイプ。

我が家は一年経ってもやめる気はさらさらないので、おそらく順応できたタイプなのでしょう。万年転勤族の環境順応力を侮ってはいけない。


我が家がこの小さな暮らしを続ける原動力は2つ。

1.引っ越しが楽

うち転勤族なので、引っ越しの度に荷造り&荷ほどきするのに疲れちゃったんです(笑)

引っ越しの度に、電気や水道、インターネット、アパートの契約を解約→新規契約し直さないといけないのも面倒で!!!

前回フロリダからオクラホマまでバスだけで引っ越しをしたら本当に楽でした。転勤族のうちはもうバス暮らしでいいや!と思いましたね。

2.お金が貯まる

アパートを借りて電気水道を契約して、家賃に光熱費を払って・・・というのと比べると、今の生活費は多分半分以下です。

以前は一軒家を購入してローンを組み、月々のローン支払いもあったのでそれを考えると最低でも毎月1000ドル(10万円くらいの感覚)は浮いていることになります。

前の家はすごく好きで気に入っていたけれど、毎月あんなにたくさん利子にお金を払っていたのか・・・と思うとちょっと暗澹たる気分になります。一生懸命夫が働いてくれたお金なので。


今の我が家は完全に借金フリーなので(Debt free)今後のことはわからないけれど、なるべく何でも買えるものはキャッシュで買いたいなーと夫と話しております。

わたしは個人的には働かずにすめばできればずっと家にいたいタイプなので(二十代で会社員生活にはほとほと懲りた)、ここに住むだけで毎月1000ドルもらえているんだー!これは仕事だ!と考えるようにしています笑。そういう意味ではバス自体が投資だったのかも。別にやっている投資信託の利益も出ているしね。


今の赴任先はド田舎なので、ここで家を買ってどうこうするつもりはまるでありませんが、将来的に赴任先にいい物件があれば買ってまた直して売りに出す(house flip)するかもしれませんし、先のことはわかりません。

※我が家は結婚して最初に買った家を自分たちでリモデルして売りに出し、その利益でバスを買いました。


結局のところ、生活をミニマムにすれば出ていくお金って本当に少なくてすむんです。欲しくもないものを好きでもない人を感心させるために買ってしたくもない仕事をするよりは、少ないもので暮らして心の平和を手に入れたいなと思っています。



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