若くておみ足のとってもきれいな森高千里ちゃんが歌っておりまして、いまだにわたしはこの曲の歌詞をそらんじられるくらいであります。
わたしがオバサンになってもドライブしてくれる?
オープンカーの屋根外してカッコよく走ってよ
という歌詞の「オープンカー」という描写がそもそもバブルすぎる(※あれは正確にはコンバーチブル)し、おそらく時代的にこの車は外車だったのではないかと思われますが、最近、当時の彼女や彼らにとっての「オバサン」って、若くてきれいな二十代が終わったらすぐに到来するものだったのではないかとふと思いました。
わたしがオバサンになってもディスコに連れてくの?(ディスコ!!)
ミニスカートはとても無理よ、若い子には負けるわ
二十五を過ぎると市場価値がぐんと下がってしまい、足を出していると「いい年をして」と言われるようになる・・・という時代では、とっとと嫁に行って子供を作ってオバサンになるのがある意味幸せだったのかもしれません。
と同時に、歌の彼女は自分が愛されている理由のひとつが若くてきれいであることは百も承知で、彼に「わたしがオバサンになったらあなたはオジサンよ、かっこいいことばっかり言ってもおなかが出てくるのよ」と語りかけているのでありましょう(笑)
余談ですが、ディスコが流行ったらしい頃わたしはまだ子供だったので、両親に向かって反抗的な態度を取ろうとして「いいもん、わたしおっきくなったらグレて、ジャスコへ行って踊りまくってやるもん!」と真っ赤な顔で怒鳴り、めっちゃ笑われた覚えがあります(;´Д`) ジャスコちゃうくて、ディスコや、節子よ・・・。
あれからずいぶん経つけれど、今時三十路なんざまだまだ全然若い方で、バリバリ働いていたり、専業主婦でも小ぎれいにしてらっしゃるし、とてもじゃないけどあれを「オバサン」と呼ぶのは憚られる。
その昔お付き合いしていた彼のお母さん(とってもおキレイな方でした)が「あのね、子供が出来たら女はみんなオバちゃんよ」と言っておられてそういうもんか、と思った覚えがありますが、自分で自分をオバちゃんと呼んでもいいのは最近じゃ一体いくつぐらいなんでせうね??
でもまあ、今親戚の子供が寄ってきたら「オバちゃんがお小遣いあげませうね」とするっと口をついて出てしまいそうな気もします(;^_^A
そして恐ろしいことに、最近家事をするときなどに口ずさむ曲が今流行っている歌ではなく、懐メロになってきていることに気付いて愕然としました。部屋とワイシャツとわたし、とかロマンスの神様、とか!!!
そういえば母親世代は聖子ちゃんとか、ユーミンとかを口ずさんでいたような??そうかぁ、若い時に流行った歌をつい歌っちゃうようになったらオバちゃんになった証拠かもね・・・と思いつつ、意外とこういうのも幸せだなぁと。だったら、オバちゃんになるのもそんなに悪くないかもしれませんね。
いいんだ、オバサンになっても隣におなかの出てきたオジサンがいてくれればわたしはそれで幸せよん♡でも、夫はアメリカ人なので残念ながらこの手のノスタルジアが共有できないのですよねー( ;∀;)トホホ。向こうも同じこと思ってそうですが。
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私は幼い頃に、ドモホルンリンクルの30歳以下には売れません、みたいなCMを見て、これ使う年になったらオバサンなんだ・・・と恐れていましたが、あっという間に30を越え早数年経ちました。オバサンでは・・・ない!子供産んでから老けた&疲れた顔してるとは思いますが(TT)そして40代半ばの友達も綺麗だし、オバサンになる年齢が上がってきているのではないでしょうか?!って自分がオバサンになったら、私はオバサンなんかじゃないわ!と思うだけなんですかね・・・(汗)若い子からしたら私も立派なオバサンと思われているでしょうけど。。このコメントで何回オバサンと打ったか、なんかすみません(苦笑)
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