5/31/2020

カルトの怖いところは、自分がカルトにいることに気付かないところにあると思う

少し前にNetflixにあった「WACO」というドラマシリーズを見ました。

日本語の予告編を探しても見つけられなかったので、もしかしたらケーブルテレビとかに入ってないと見られないのかな?


内容はというと、とあるテキサスの田舎で宗教団体(カルト)を営む集団をATFとFBIが襲撃し、長期にわたる引きこもりののち、大量に死者が出た・・・という話です。

1993年に実際に起きた話を元にドラマ化されたもの。



カルト教団が主人公なので、きっと教団が何か悪いことをしたんでしょ、だからFBIが襲撃したんでしょ、と言われそうですが、ドラマを見ていると必ずしもそうではないようで。

もちろん、カルト教団によくある、教祖は複数の妻をめとり、その教団内で男女の関係を持つことができるのは教祖だけ・・・などというおやおやというルールなどもありますが、ふだんは皆でバイブルの勉強会を開き、至極静かに小さなコミュニティで暮らしていたようです。


もし興味があれば、詳細はWACO事件、Waco Siegeなどで調べると記事がたくさん出てきます(丸投げ)。


カルト教団の怖いところは、その団体に属している間は自分がカルトにいるということに気付かないというところにあります。

その集団でしか通用しないルールがあり、自分の親や親族、ご近所が皆同じ集団に属していた場合、その集団で育った子供にとって外の世界との違いを理解するのは非常に難しく、ルールがぼやけてわかりにくいわけです。


その子供が大人になり、外の世界の大人と話をし、なんとなく自分が来たところは他と違うのではないか・・・という気付きがどこかであればいいですが、そうではなかった場合は生まれ育った環境と外の環境とのギャップを埋めるのがなかなか難しいのです。

その環境が成長途上の子供に与える影響は大きいな、と個人的な経験から思います。


わたしは大人になってから、宗教って何だろうと割とけっこう真面目に考えたことがあります。

結論としては、人がそれぞれ辛い時に心のよりどころにするものであり、人生の指針とするものなのだろう・・・という考えに至ったわけですが

これは別に宗教じゃなくてもいいよなぁ、とその時に思いました。


宗教とお金、そして政治は密接に結びついていて、そのつながりについて調べたり考えたりするとものすごくもんにょりする(最近のお気に入りフレーズ)ので、ある年齢に達したあたりからは適度に距離を取って生きることにしています。


カルトに限らず、どんな考え方や主義主張でもそれぞれに信じるものがあり、本人はそれが正しいと思って生きているわけで。

政治的な信条もそうだし、メディアの報道もそうで、とにかくいろんな見方があって、ある角度から見えていることだけが全てではないのだ、ということを頭の片隅に置いておくといいかもしれません。


たとえば、わたしはたまたまプラントベース、ゆるいヴィーガン生活を続けていますが、だからといって他の食生活をしているひとを糾弾したりしないし
(↑いや、けっこう他の人を非難したりしているコアな人も多いけどね・・・)

皆自分のやりたいことをやればいいのじゃ・・・と思ってます。
他人に迷惑をかけない範囲でね。


それは結局のところ、割と若い時期に「自分が今までこうだと信じていたことが外の世界では全然違っていた」ということに気付かされた、という過去から来ているのかもしれないなと今となっては思います。



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