わたしは夫と出会って結婚した時に「わたしはあなたに出会って結婚したことで一生分の運を使い切ったと思っておりますゆえに、わたしの残りの人生はあなたの分の運を分けてよね!」と言ったんですよ。
大体わたしのようなじゃじゃ馬でわがままで気の強い女を面白がって大事にしてくれる男性なんてこの世の中にはそんなに数はいないと思うんです。
だから夫にいつも「あなたみたいな人と結婚できてほんましあわせやわー、わたし一体前世でどんなよい行いをしたのかしら」とか本気で言ったりしています。
夫には市役所へ行って正式に書類にサインをした日の夜に「君と僕はこれからは夫婦だ。夫婦つーのはチームで、これからはうちのチーム対世界ってことだ。だから何でも力を合わせて、お互いに補い合ってチームとしてやっていこう」と言われました。
結婚して9年経ってもそれなりに仲良くやっているので、うちはチームとしてとてもよく機能しているのではないかと。
わたしは基本的に忘れっぽいので、ひどい喧嘩をしたりもうこんなのやってらんないわと思って怒り狂っても、まあすぐに忘れちゃうんです(笑)
お互いに許しあって、何かあっても忘れて水に流して前へ進めるというのも幸せな結婚の条件のひとつなのではないかと思っています。
うちは子供が出来なかったけど、かといってよその子を引き取って育てたいという思いもなく、夫の子供じゃないなら別にいっか、と思ったり。
要はあれだ、夫と出会うのに運を使い切っちゃったから子供までは回らなかったのだと思うことにしてます。
でもそう思える相手に出会えるってこと自体がすごいことだよね。
こないだまたその話をしていたら、夫に「あっでも君はオリバー(うちのうさぎ)に出会えたじゃない?それってすごいラッキーだったじゃない?だからまだ運残ってるんじゃない?」って言われました(笑)
夫は基本的にはとっても前向きなので、けっ人生こんなんでやってらんねーやと思っていても夫と話していると「まあ、いっか」と思えるから不思議です。
でも年を重ねるにつれて、夫が元気で、自分が元気で、うさぎが元気ならそれでいいや、とハッピーのハードルがだんだん低くなってきているのも事実なのでした。
まあ幸せなのはいいことです。同じ環境でもそう思えない人もいっぱいいるからね。
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ゆかりさんの今日のブログみて、ちょっと泣いてしまいました。ちょうどタイミングよく、夫とささいなことで喧嘩したもので・・。
返信削除上をみたらきりがないし、下をみてもきりがない、ありがたいありがたいと言って過ごすのが絶対に正解なのだとわかっていても、日常のいろいろでそうはいかない日もあります。
感謝ですね。