YouTubeのコメントに
「おぬしはヴィーガンで、環境に気を使ってプラごみを減らそうとしているくせに、パリ協定を離脱したような大統領をサポートするとは何事か、いかん、まったくもってけしからん」
というのがありました。
パリ協定を離脱したのは、他国が規定に満たない結果ばかりなのに米国から補助金だけは持っていく・・・という現状に業を煮やしてのことだというのがわたしの見解なのですが
じゃあ日本や他国(中国や発展途上国の環境汚染を考えてみてください)は、自国がそれだけ素晴らしい結果を残せたのかというのをまず胸に手を当てて考えてから、文句を言える身分かどうかを自問したらいいと思うんですよ。
最近は、そもそも二酸化炭素の排出で地球の温暖化が進んでいるのか?という根本のところに疑問を抱き始めたというのもあります。
英語がわからない方には、こちらのサイトが親切にも日本語訳を載せてくださっています。
今までずいぶんと長いこと、地球の気温は上がり続けている、そしてそれを引き起こしているのは二酸化炭素だ!という理論を疑うことなく信じてきたわけですが、
気候変動ははるか大昔から起こっていて、ここ100年単位で見ても1920年から1940年頃にかけての方が今より夏はずっと暑かった・・・という。
周期的に地球は暑くなったり寒くなったりしているのがわかります。
正確に言えば、地球は最近確かに暑くなってきているけどそれは二酸化炭素によるものではなく太陽活動の影響を受けてのものである、という結論が述べられています。
よく考えてみたら、そもそも最初に地球温暖化がどうこうというのを聞かされて大変だ!と思った時に、その根拠を自分で調べてみたわけではなかったのに気が付いたのでした・・・。
あともうひとつ、このブログ記事がとてもよくまとめられていたのでリンクを貼っておきますね。
こういうのはどちらを信じるか、そもそも何を信じるかは本人が決めていいと思っていますが、一応違う見方があるんだなということだけでも知っておくといいかなと。
わたしがプラゴミを減らそうと思っているのは、海洋ゴミが気になるからです。
でも環境汚染が気になるとか、環境のためにとか言うのであればそもそも畜産をサポートするのをやめたら結構インパクトあると思うけどな・・・とヴィーガンとしては考えます。
そう思うけど、だからといってヴィーガンじゃない人を「あんたなんでヴィーガンじゃないのよ!」と通りすがりに攻撃しに行ったりもしないし、ここでひっそりと大人しく野菜を食べて暮らしているわけでした。
マイケル・ジャクソンも「この世界を少しでもいいものにしたいと思うなら、まず自分の姿を見つめてそこから変えていこう」って言っているではないですか。
皆自分がいる場所で、静かに自分が正しいと思うことをサポートしたらいいと思うんですけど、どうっすかね?
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